新卒社会人が(まずは)1000万円形成するまで

23歳金融系新卒社会人がアーリーリタイアに向けて奮闘します

半年労働した新卒社会人の現在の家計状況と資産形成テクニックを公開します

どうも皆さんこんばんは。
当ブログでは23歳金融系新卒社会人が1000万円形成するまでの道のりを公開していく予定です。そして今回初めて投稿するにあたって、まずは現在の家計状況を公開することにしました。

今日をスタート地点として本格的に資産形成を始めていき、随時資産状況や運用結果、投資ネタや節約ネタまで幅広く記事にしていきますので温かく見守ってくださると幸いです。

スペック

まず基本的なスペックは以下の通りです。

年齢 : 23歳
性別 : 男性
職業 : 金融系
大学 : 国立(経済学部)
居住 : 関東(寮暮らし)
年収 : 300万~

至って普通の1年目会社員といったところですね。

続いて家計の状況(目安)です。

家計

収入

基本給 : 21万
手取り : 16万
(手取り=基本給-社会保険料・税金-寮費・社食代)

1年目なので住民税は非課税ですが、残業代もその分増えるので手取りはおそらく変わらないでしょう。
社会人3年目まではこの水準です。薄給...
ただしボーナスは結構あるので(まだ水準は掴めていませんが)、実質手取りはもう少し高くなっています。

また、ここで住宅関連費用(寮)や社食費も計上しているので費用の部に「住宅費」は出てこず「食費」も若干低めになっています。

支出(固定費)

奨学金返済 : 2万
通信費(スマホ+wifi) : 0.8万円
サブスク(日経新聞など) : 1万円

投資 : 4.6万円

計 : 8.4万円

地味に厳しいのがサブスク。日経新聞や英会話アプリなど自己啓発関連はほぼ必須で、AmazonプライムApple Musicも個人的には必須なので結構持ってかれます。

給与天引きの財形貯蓄や毎月積み立てている投資信託なども固定費として計上しています。

「収入から費用を引いた余剰資金を投資に回す」という考え方ではなく、「収入から固定費と投資金額を引いた残りでやりくりする」

という考え方を取ってるのがその理由で、こうすることで安定した資産形成が可能になります。
ポートフォリオなど詳しくは別記事で解説しますが、結構積み立てている方だと思います。

支出(変動費)

計 : 8.8万円

細かな項目は割愛しますが、
手取り16万円-固定費8.4万円=7.6万円
をベースに組み立てています。オーバーした分の1.2万円は貯蓄に回したボーナスで辻褄を合わせています。

無駄が多いのかあまり達成できておらず、結構ボーナスは取り崩しています。
しかし、現状でも月4.6万は投資に回せているのでボーナスは完全な余剰資金として認識しており、金額も大きいので切羽詰まっている感じはしません。

とはいえボーナスを全額余剰資金として認識すると際限なく使ってしまうので、受け取った直後に資産(投信など)に変えてみたり使ってない銀行口座に入金したりして出来るだけ取り崩しのハードルは高くしています。
基本的なテクニックですね。

まとめ

以上が無理なく資産形成を目論む23歳の現在の家計状況でした。
今回は割愛した変動費部分などまだまだ改善できる余地はあるので、「家計の見える化」を急ぎ取り組んでいきます。