新卒社会人が(まずは)1000万円形成するまで

23歳金融系新卒社会人がアーリーリタイアに向けて奮闘します

利回り1%アップ確定!現役銀行員もおススメする「楽天カード&ポイント」での投信積立運用法

普段から楽天経済圏にどっぷり浸かっている私ですが、その大きな理由の一つである「運用面でのメリット」について今回ご紹介させていただきます。

はじめに要約

この記事を簡単にまとめるとこういう事です。

楽天カード投資信託購入

②1%ポイントゲット

③得たポイントで投資信託購入

これがとってもお得ですよ、という話です。
月々の投信積立を楽天カードでの決済に変えるだけで、事実上の利回り1%アップになるのです。

楽天ポイントで投信を購入すれば実質現金化もできてしまうので、「ポイントでもらってもなぁ...」という事にもなりません。
楽天証券で設定を変更すれば積立時に自動でポイントを消費してくれるので使い忘れる心配もありません。

大丈夫か心配になるレベルで旨味のある話です...
もちろんデメリットも僅かながらあるので後で触れていきますね。

必要な手続き・設定

この「楽天利回り」を手に入れるためには、当たり前ながら以下の条件が揃ってないといけません。

  1. 楽天証券の口座を保有

  2. 楽天カード保有

  3. (楽天銀行の口座を保有)

3つめは任意ですが、楽天証券と連携させる事でかなりメリットがあるのでどうせなら一緒にお申込みすることをお勧めします。
同時開設の流れやメリットなどはこの記事が詳しいです。

nomad-saving.com

また、楽天カードお申し込みについてはこちらをご参照ください。(今なら新規のお申込みで5,000ポイントもらえます。)

www.rakuten-card.co.jp

ここまで来ればあと一息です。

ポイントを利用するために、楽天証券トップページの「設定・変更」から「ポイント設定・SPU」項目を選び、「楽天スーパーポイントコース」の設定をします。
そして「投信」→「積立設定」から新たに投信の積立注文をし、その時に「決済方法」として「クレジットカード決済」を選べば完了です。
なお、現在すでに楽天証券で投信積立を行っている人も、一度設定を解除して新たに行う必要があります。

デメリット

最後にわずかではありますがこの方法のデメリット(=私の不満点)を記しておきます。

それは、①積立注文(月5万円まで)でしかクレジットカード決済ができないこと②積立日が強制的に毎月1日になることです。

この縛りはある種仕方のないもので、楽天側のある事情が関係しています。

詳しく説明すると、まず前提としてクレジットカードでは通常「現金に類するもの」は購入できません。「クレジットカード利用枠の現金化」が出来てしまいカード会社にとってみれば何かと都合が悪いからです。
そこで、「毎月1回限り」「5万円まで」「前月12日までの積立注文」でのみ許容することにより、できる限り現金化利用を防いでいるのです。
(翌月初めの現金化ニーズを前月12日までに予測出来ていれば都合よく現金化出来てしまいますが…)

とはいえ毎月1日しか指定できないのはリスク分散の観点では少し危ない(理想的には毎日積立てるのが良い)ので、対策として私はポートフォリオの半分のみをクレカで決済し、残りは口座引落にし積立指定日をバラけさせています。

特に月初めというのは投資マネーが流入しやすく(月初の株高)、いわゆる「高値掴み」をしてしまいやすい日です。
なのでクレカ決済で積み立てをするならば、債券中心ファンドなど比較的ボラティリティが低いものが良いでしょう。

www.nikkei.com

まとめ

デメリットもあるとはいえ非常に大きい1%のポイント。
運用のプロが日々奮闘してようやく手に入れられる数字をほぼノーリスクで得られてしまうのはかなりオイシイです。

楽天...これからもよろしく...

半年労働した新卒社会人の現在の家計状況と資産形成テクニックを公開します

どうも皆さんこんばんは。
当ブログでは23歳金融系新卒社会人が1000万円形成するまでの道のりを公開していく予定です。そして今回初めて投稿するにあたって、まずは現在の家計状況を公開することにしました。

今日をスタート地点として本格的に資産形成を始めていき、随時資産状況や運用結果、投資ネタや節約ネタまで幅広く記事にしていきますので温かく見守ってくださると幸いです。

スペック

まず基本的なスペックは以下の通りです。

年齢 : 23歳
性別 : 男性
職業 : 金融系
大学 : 国立(経済学部)
居住 : 関東(寮暮らし)
年収 : 300万~

至って普通の1年目会社員といったところですね。

続いて家計の状況(目安)です。

家計

収入

基本給 : 21万
手取り : 16万
(手取り=基本給-社会保険料・税金-寮費・社食代)

1年目なので住民税は非課税ですが、残業代もその分増えるので手取りはおそらく変わらないでしょう。
社会人3年目まではこの水準です。薄給...
ただしボーナスは結構あるので(まだ水準は掴めていませんが)、実質手取りはもう少し高くなっています。

また、ここで住宅関連費用(寮)や社食費も計上しているので費用の部に「住宅費」は出てこず「食費」も若干低めになっています。

支出(固定費)

奨学金返済 : 2万
通信費(スマホ+wifi) : 0.8万円
サブスク(日経新聞など) : 1万円

投資 : 4.6万円

計 : 8.4万円

地味に厳しいのがサブスク。日経新聞や英会話アプリなど自己啓発関連はほぼ必須で、AmazonプライムApple Musicも個人的には必須なので結構持ってかれます。

給与天引きの財形貯蓄や毎月積み立てている投資信託なども固定費として計上しています。

「収入から費用を引いた余剰資金を投資に回す」という考え方ではなく、「収入から固定費と投資金額を引いた残りでやりくりする」

という考え方を取ってるのがその理由で、こうすることで安定した資産形成が可能になります。
ポートフォリオなど詳しくは別記事で解説しますが、結構積み立てている方だと思います。

支出(変動費)

計 : 8.8万円

細かな項目は割愛しますが、
手取り16万円-固定費8.4万円=7.6万円
をベースに組み立てています。オーバーした分の1.2万円は貯蓄に回したボーナスで辻褄を合わせています。

無駄が多いのかあまり達成できておらず、結構ボーナスは取り崩しています。
しかし、現状でも月4.6万は投資に回せているのでボーナスは完全な余剰資金として認識しており、金額も大きいので切羽詰まっている感じはしません。

とはいえボーナスを全額余剰資金として認識すると際限なく使ってしまうので、受け取った直後に資産(投信など)に変えてみたり使ってない銀行口座に入金したりして出来るだけ取り崩しのハードルは高くしています。
基本的なテクニックですね。

まとめ

以上が無理なく資産形成を目論む23歳の現在の家計状況でした。
今回は割愛した変動費部分などまだまだ改善できる余地はあるので、「家計の見える化」を急ぎ取り組んでいきます。

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